東京都江戸川区T様邸の省エネリフォーム工事の施工事例です。屋根塗装の塗料にサーモアイSi(日本ペイント)という遮熱塗料を使って塗り替えリフォームを施工いたしました。遮熱塗料を使って屋根塗装を施工することで、室内の温度上昇を抑える効果が期待できます。遮熱塗料を使った屋根塗装工事は、空調設備の節電をお考えの方や省エネリフォームをお考えの方にオススメの塗料です。
遮熱塗料を使った屋根塗装で省エネリフォーム
一般的に屋根塗装工事は10~15年程度がタイミングと言われています。屋根塗装と外壁塗装を同時に施工するケースが多く、屋根と外壁を別々にリフォームするよりも足場の設置費用を抑えることにつながります。
屋根塗装では、基本的にはお好みの塗料を使って塗り替え工事をすることができます。屋根材の種類などで一部お使いいただけない塗料の種類もありますが、遮熱塗料を使って屋根を塗り替えることで省エネ効果が期待できます。
日本ペイントの遮熱塗料
遮熱塗料は各塗料メーカーからいくつかの種類があります。日本ペイントの場合は、サーモアイシリーズという塗料が遮熱効果を持った塗料のシリーズです。屋根用塗料では、サーモアイSiの他にフッ素系塗料のサーモアイ4Fやコストパフォーマンスが高いサーモアイUVなどいくつかの種類があります。
屋根だけではなく、外壁も遮熱塗料で塗装して家全体を省エネリフォームしたい場合は、水性サーモアイウォールSiという外壁用塗料を使って外壁を塗り替えることもできます。
省エネリフォームの屋根塗装の流れ
屋根の高圧洗浄です。高圧洗浄機を使って屋根材についた汚れをしっかりと落とします。
屋根塗装の下塗りです。サーモアイSiに適した下塗り塗料「サーモアイシーラー」を使って屋根の下地を整えます。
タスペーサーの設置です。屋根材の隙間にタスペーサーという部材を入れることで屋根材の隙間を確保します。
屋根塗装の中塗りです。中塗りからサーモアイSiを使って塗装していきます。
屋根塗装の上塗りです。塗装色はクールライトグレーという色を使っての省エネリフォームです。